あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

グッズ収集

7年半オタ活動をして、その倍の15年間離れてまた戻ってきたわけですが、そんな人っているのですかね。しかも他のアイドルに興味を持たずに、ハロプロを去ったあと、またハロプロに戻ってくるあたり、これってかなりレアなケースだと思うのです。


私がオタをやめた以降の話を聞くと、ハロオタを続ける人、メジャーなアイドルに動く人、地下アイドルに潜むなどかなりオタ界隈は分散し、オタ自体をやめた人はかなり少なかったようです。やっぱり、アイドルに依存するのでしょうね。私も根本的にオタ気質だから、戻ってしまったわけです。あと、今でも独身の方が多いようです。オタ活動が浸透しすぎて、アイドル以外の女性に興味を持たない草食系男子が増えている事は、当時でも実感していました。まわりが結婚しないから、自分も結婚しないという循環もあるかと思います。

 

結婚願望がある方でオタ活動を続けている場合、自ら行動しないと何も変わらない事になるので、若い方は気をつけて下さい。私がこのブログを作ったのは松浦亜弥さんの記録を残しておきたかったのですが、どのようにオタをやめたのか伝えたかったのもあります。2007年あたりから、あやや本人がファンへ説教し出したのも、私には効いたと思います。婚期を逃すことになるので、結婚して余裕ができてからオタ活動を再開するのもアリかなと思います。お子さんと一緒にハロプロを楽しむという、幸せそうなご家族もいらっしゃるようです。


私はオタ活動をやめたあと、同棲する事になったのですが、オタグッズを持っていたら恥ずかしいので、かなり整理しました。実家に置いていた私物はほとんど処分されてしまったのですが、自主的に捨てたものはCDやDVDのケースです。一部を除きほとんどは円盤本体のみを残し、不織布の薄いケースに入れ替えたので、これはかなり保管スペースを縮小できました。あやオタを家に呼んで忘年会を行った時、ケースを捨てる勇気はないとおっしゃられたのですが、そのあたり容赦なく捨てられたのは、ある程度はモノに未練がない性格だったと思います。


大事に保管しているグッズといえば、当ブログで紹介しているとおり、チケットの半券です。ファンクラブのチケットは、各コンサートツアーでデザインされていたので、そのあたりも良かったですね。現在ではそのデザインは無くなったようなので、少し残念ではありますが、これからもチケットは大切に残しておきます。それ以外のパンフレットや写真など、残しているグッズは特にありません。結局は残らないので、これからもメディア以外の製品はあまり買わないと思います。アクリルスタンドぐらいは買ってもよいとは思いますが、それを家に持って帰る勇気はございません。