あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

H.P.オールスターズ「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」

私がオタ活動をやめて15周年且つブログを始めたので、どうやらそのお祝いに、アップフロントチャンネルハロプロの楽曲を公開してくれることになりました。それは冗談で、ハロプロ25周年記念の企画のようです。

 

2023年8月7日から始まり、あややミキティの楽曲もアップされて、コメント欄も賑わい、ファンの方々は公式でアップされる事を待っていたような書き込みもあります。先月の「夏男」の記事でもお伝えしたとおり、公式であれば当ブログでも紹介できます。いつまでも公式で残していただきたい動画です。

 

第一弾のアップが「H.P.オールスターズ」の「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」でした。ハロプロ発足25周年なので、この曲を一発目に持ってきたのは何となくわかります。2004年12月1日発売で、私が現場オタ活動をバリバリやっていた時期であり、かなり思い入れのある曲です。

 

当時のハロプロメンバーは46人で、ハロプロに加入したメンバーから順番に歌が始まり、その後、松浦亜弥さん、安倍なつみさん、加護亜依さん、後藤真希さん、辻希美さん、石川梨華さん、藤本美貴さんの順番でソロパートがあります。この7人は、当時のハロプロの神7的な扱いということでしょう。7人中4人がモーニングの4期オーディションを受けた子ですから、なかなか凄いものを感じます。この7人で組めるユニットは、ダブルユー、三人祭、ごまっとう後浦なつみDEF.DIVAがあります。

 

Berryz工房よりも、℃-uteが先に出てくるのは、結成順からすると違和感があるかも知れませんが、当時は℃-uteはまだ発足しておりません。まずキッズが発足してからベリを作ったので、この曲はベリではない7人のキッズを先にして、ベリが後という順序なのだと思います。コンサートでは2007年冬ハロまでこの順序ですが、2008年冬ハロBerryz工房を先、℃-uteを後にしています。℃-uteの発足が後ですから、やっぱりおかしいとなったようですね。ちなみに、この時のハロメンであれば、顔と名前は46人全員わかります。この後のハロプロエッグが入ってきてからは、完璧にお手上げです。

 

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このPVですが、ロケ地はさいたまスーパーアリーナのメインアリーナモードです。藤本美貴さんと里田まいさんが登場するまで、ワンカットの撮影ですね。収録は大変だったと思います。ソロのパートの前では、夏焼雅さんがセンターで、けっこう長くおいしい場面があります。鈴木愛理さんのセンターの場面も少しあり、キッズ出身からこの2人が今でも活動しているのは感慨深いです。

 

お披露目ですが、2004年11月14日スポフェス豊田スタジアムが最初で、ファンの前で、CDリリースした時のオリジナルメンバー46人且つフルバージョンで披露されたのは、この1回だけだと思います。その後の12月5日スポフェスさいたまスーパーアリーナや、2005年冬ハロは、なっちが謹慎中のため45人、2005年夏ハロでは、なっちは復帰していますが、矢口真里さんが小栗旬さんとの熱愛発覚でメンバーから外れております。ただ、この夏ハロ久住小春さんが入っているので、46人で披露していることになっています。以降は、石村舞波さんの卒業や、加護ちゃんの謹慎があり、オリジナルメンバーが集まる事は無かったわけです。

 

私が体験した現場では、2005年のハロパー松浦亜弥キャプテン公演でも披露しておりますが、やはりハロメンが揃った方が楽しいです。ハロコンではラストに披露されることが多く、横アリや代々木体育館で花道があるとメンバーが散らばるため、現地ではあややを探すのが大変でしたが、それもまた思い出のひとつです。