あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

半券チケットの保管方法

思い出のひとつとして、チケットの半券は保管しております。正式名称は、切り取られる小さい方が「半券」で、我々の手元に残る方が「本券」だそうです。一般的に手元に残った方を半券チケットと表現している方が多いため、本件は「本券」の事は「半券」と表記します。私の記憶では、個人情報保護法施行前は、切り取られる方の裏側に住所氏名の記入欄があり、書いておくと次回のコンサートのチケット優先案内等のダイレクトメールが届くという事がありました。

 

1986年4月1日の夜公演、おニャン子クラブ日本武道館がコンサートの初参加だったのですが、これ以降の1992年まで、半券チケットは写真用のアルバムに貼り付けていました。フエルアルバムってやつで、厚紙に糊が付着しており、透明のフイルムを剥がして使うやつです。閉じる面がネジ式になっており、台紙を増やせるため「増えるアルバム」という意味なのだと思います。これが結構大きくて重いため、実家に置き放しにしていたら、どうやら邪魔だったみたいで捨てられてしまったようなのです。いやいや、笑えないですよ。置き放しにした私の責任なのだけれども。

 

1993年以降は、チケットぴあの小袋にバラバラで詰め込んでいるので、全部ではないと思いますが、まあ何とかあるやつはあります。そんでもって、ハロプロ関連の半券チケットは、握手会とかで回収されてしまった場合を除いて、全て残しておきました。「KING JIM」の「No.2141C」と「No.2142C」をチケットホルダーとして使用、それぞれ、168枚と288枚が収納可能です。オタを始めて1年ぐらいですかね、これはチケットが多くなりそうだと感じ、168枚のファイルを購入したら足らず、何ということでしょう、追加で288枚のファイルを購入した次第です。

 

本来は横長の写真を収納するものですが、ハロプロのFCチケットが入り、大型のCNプレイガイドのチケットも収納できるので、かなりよい製品を見つけたと思います。何よりも、フエルアルバムよりも小さくて軽いです。

 

全ての公演を仔細に覚えているわけではないですが、チケットを見ると何となくその時のことを思い出します。収録した公演がDVD等により記録として残ってるため、ネット界隈を見るとその公演だけが評価されていますが、収録の有無に関わらず、それぞれの公演で、ハロプロの子たちは手抜きをせずに全力で頑張っていました。あくまでも収録は、たくさんの公演の中で、ほんの少し切り取っただけなのです。未収録の各公演に参加されたみなさんの心の中に、記録が残っていることだと思います。

 

半券チケットのファイル集

半券チケットのファイル集