あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

凱旋公演で感じる現場オタ活動の思い出

「感じるマンゴー」というJuiceがありましたね。中野サンプラザ周辺の自販機にも置いてあって、2008年のあややコンでやたらオタが持っていました。いちいち、名称をこちら側に向けながら飲まなくてええねんで。おっととっと夏だぜ、そういう話をしたいわけではないんです。アンジュルムの春ツアーですが、凱旋公演が組まれているので、感じたことを話そうと思ったわけです。


このゴールデンウィーク、4月29日は川村文乃さんの地元で高知県立県民文化ホール、5月4日は佐々木莉佳子さんの地元で気仙沼市民会館の開催がありました。6月19日に佐々木莉佳子さんはアンジュルムを卒業するので、昨日の公演は最初で最後の気仙沼の凱旋公演になったようです。4月29日の高知公演はかなり良かったようですし、昨日はずっとネットで気仙沼の情報を得ていました。とにかく、オタが楽しそうでよいのです。やっぱりオタ活動って、思い出作りなんだと思います。


昨日の気仙沼市民会館に入ったファンは、一生の思い出になるとよいですね。アンジュルムのファンになって半年の私でも、かなり羨ましいです。ただ、あややで動いていた時ほど熱くなる感情が湧いていないのも現実です。あの域まで達する事はなく、あの頃が一生分の遊びだと思っています。

 

現場オタをやっていると、推しの凱旋公演は特別でしょう。在宅オタでは味わえない思い出だと思います。収録がない公演は、尚更入りたいはずです。私の一番の思い出は、2005年の姫路城三の丸広場の里帰り公演で、東京から離れている場所というのも要因だと思います。それはもう楽しかったです。

 

松浦亜弥さんのことが好きだけれど、当時の現場にあまり行けなかった方も、当ブログを見ていると思います。たくさんのコンサートを経験した、私のことを羨ましいと感じている方もいらっしゃるでしょうが、それは私も経験したことです。元々はおニャン子クラブのファンで、学生の頃に出来なかったことを、モーニングとかあややなどで代替えしたようなものなのです。結局のところ、完全におニャン子よりもハロプロが面白くなり、たくさんの思い出が作れました。松浦亜弥さんで活動できなかった事を後悔している方は、現役のアイドルで遊ぶのも手段のひとつだと思います。現役って本当に面白いんですよ。ただし、オタって楽しいことが続くと、やめられなくなるのでお気をつけ下さい。特にオタ仲間を作りすぎると、その傾向になります。ほどほどに。

 

もしかしたら、松浦亜弥さんの復活を望んでずっと待っている方がいらっしゃるでしょうか。一昨年は復活しそうな兆しもありましたが、パッとしなかったですね。そもそも、彼女が活動した後期は、やる気が感じられなかったようなので、仮に復活したとしても、そう長くは続かないと思います。過去のコンサート映像を見て憧れても、あの頃はもう戻ってきません。それよりも、もっと楽しいことがたくさんあります。その瞬間しか楽しめないから、現場オタは活動しているのです。気仙沼の報告を拝見して、改めて現場の思い出が大切なのだと感じるマンゴーでした。