あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

Juice=Juice Concert Tour 2024 1-LINE

4月27日から始まった怒涛のゴールデンウィークは、毎日記事を投稿していました。10日間連続ですよ。よくもまあ作った感じですが、温存ネタもありました。連休なので、旅行っぽいネタも混ぜたのですが、お楽しみいただけたでしょうか。


今回のGW、4月27日はとらふぐ亭でディナー、4月29日と5月3日は船橋競馬場に行っておりました。新スタンドが完成し、ご時世明けなのか5年ぶりの混雑です。あとはマジで仕事をしたぐらいでしょうか。この時期、鎌倉とか川越あたりも行ったことがあるのですが、やっぱり人混みなんですよね。もっと昔の話をすれば、モーニングの春ツアーファイナルとか、あややコンに参加していました。


そんでもって、アンジュルムのメンバー全員が、4月28日に高知で観光旅行をしていたんです。

 

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わかにゃのブログですが、面白いですよねえ。翌日が高知公演なので、前日から訪問したようです。というかGW中なのに、堂々と観光しちゃうんですね。この子たち、本当に仲が良いのかも知れません。これ、見ているだけで楽しいですね。というか、見ているだけでいいや。ジジイなので、あんま動きたくないです。

 

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カツオの藁焼き体験の画像、もうちょこっとイイ表情の写真がなかったんですかね。素の表情すぎて藁えるんだけれども。


ということで昨日は、朝からケンタッキーダービーの馬券を購入し、グリーンチャンネルの無料放送で観戦しました。日本馬2頭の単勝を買っていたので、痺れましたね、最後の直線。


そうじゃないんですよ、タイトルのとおり、Juice=Juiceのコンサートに初参加しておりました。会場は立川ステージガーデンで、2月11日のハロコン以来、今年3回目の訪問です。本日の同会場は、アンジュルムの公演がありますが、こちらには参加していません。アンジュルムの横アリに落選した腹いせに、アンジュではなくジュースに行ったわけではないです。つまり、日本ダービーの抽選に外れ、駒草賞に出走したローエングリンさんを真似たわけではないです。


ゴールデンウィークは、どこかのハロプロ現場に行きたいとは思っていたんです。立川ってハズレ席が多いため、FCチケットで申し込むつもりはなく、Juice=Juiceの立川の一般発売がぴあだったので、座席を選んで取得できたのが理由です。ひとりで行動する場合、深くは考えておりません。いつも何となくです。ちなみにアンジュルムはイープラスのみの発売だったので、購入を断念しました。


Juice=Juiceの春ツアーは、2週前に始まったので曲は予習しました。昨日の昼に新曲「おあいこ」のPVがアップされたので、こちらもリピートしてきたんです。前回の冬ハロで彼女たちを見てはいるのですが、植村あかりさんと段原瑠々さんと江端妃咲さんはわかります。えっー。アンジュルムの武道館もこの程度の知識で参加したので、何とかなるでしょう。これから覚える意味も込めて参加しました。


東京競馬場に寄ろうか考えたんですが、疲れそうなのでやめておきました。GWの東京競馬場も混雑するし、5月5日はくらやみ祭ですから、府中には近寄らない判断です。新宿16時35分発のかいじ39号に乗車、プチ旅行気分でいいじゃないですか。5分遅れの発着で、17時ちょうどに到着。立川に来たらルーティン化している、はなまるうどんで腹ごしらえです。今回はぶっかけにちくわといなりです。変な事は想像しないで下さい。


徒歩で会場に向かう途中の「ファミリーマート立川グリーンスプリングス店」あたりから、オタ臭が凄かったですよ。店の前の花壇に座りオタ話に花を咲かせ、オタ州ホノボノレイクシティですか、ここは。というか、立川に来るのは今年で3回目、私もオタ臭に馴染んできた感が強いです。立川シティの皆さん、どうもすみません。


ここからはネタバレです。お気をつけ下さい。


17時35分ごろに入場、会場内を見学しながら、18時30分の定時で開演です。ファン層はやはり女性が半分いらっしゃると思います。ハロプロの景色も変わりました。収容具合は、3階サイド席が3列まで半分ぐらい入り、4列は空席という感じです。冬ハロで2回入りましたが、2月11日のチームBとほぼ変わらずです。ちなみに1月3日のチームAの3階サイド席は完全に空席だったので、グループの人気度の差だと思っています。

 

段原瑠々さんのメンカラでスタンバイ、ロマンスの途中も彼女の振りを予習済みです。座席は3階Lブロックの1列10番台、ファミリー席です。ステージは見えないこともないです。MC時のメンバー11人が横1列に並ぶと、下手側は手すりの隙間から見る感じになりますが、見えなくなるメンバーはいません。2列目に下がると、1列目の客の頭でかなり見切れると思います。


3階最前列のため高さが気になったのと、最初のうちは勝手がわからずノリきれなかったのですが、徐々に慣れてきました。「インスピレーション!」は懐かしいですね。モーニングの曲で恋レボのB面、リリース時は植村あかりさん以外のメンバーはまだ生まれていないですからー。調べると、モーニングの2001年春ツアー後は、モーニングの2008年秋ツアーまで披露されなかった曲のようです。つまり私は、2001年4月15日の大阪城ホール以来、23年ぶりの体験だったわけです。振付けも昔のままだったと思います。


次の「銀色のテレパシー」がいちばん良かったです。ステージセットのちょこっと高いところにメンバーが横一列に座り、それぞれのパートのところでメンバーカラーになり、1番が終わったところで一斉に飛び降りる演出はかなり可愛かったです。あれは見て良かった、かなり感激しました。


「Fiesta! Fiesta!」って、オタコールが凄かったです。あれは圧巻。メンバーも嬉しいでしょうね。本編ラストは「ロマンスの途中」で、この振付けは楽しい。2月の冬ハロでも体験しましたが、彼女たちの定番ソングなのでしょうね。


本編終了、この時点で1時間半が経過しました。アンコールのコールが衝撃だったんですけれども。そもそも、アンコールのコールって文章がおかしいか。


「ジュース、もう一杯」


え、マジ、ウソでしょ。ごめん、何これって思います。周りの雰囲気を察すると、笑ってはいけない。あやオタ、アウト。けつバットが飛んで来そうです。これが文化なのかしら。


アンコール1曲目は「悲しきヘブン」でした。これ、℃-uteの曲らしいですね。聴いたことあります。このツアーで卒業するリーダーの植村あかりさんと、日替わりでメンバー一人とデュエットの構成だったようです。当公演は、石山咲良さんと行い、曲は彼女のチョイスだったと、この後のMCで伝えてくれました。結果的に、セットリストの予習含め、知らない曲はなかったので良かったと思います。こっから20分程度の長いMCに入ります。ひとり2分ぐらい話していました。これまた衝撃。


アンコール前の「GIRLS BE AMBITIOUS!」で、江端妃咲さんが完全に歌詞を飛ばし、初めて参加した私も何か変だなと思ったら、その後はずっと泣いている感じでした。更にこのMCで大号泣でしたね。Juice=Juiceって、PVを見る限り大人っぽいのですが、この時の江端妃咲さんは完全な少女で可愛かったです。失敗した自分が許せないんでしょうね。いやあ、可愛いじゃないですか。本人にとっては深刻ですが、ファンは特別なことがあって嬉しかったりします。というか、あややは歌詞を飛ばさない公演の方が珍しかったのを思い出しました。江端妃咲さん、どんまい。あなたの先輩はいつもやらかしていました。私が慰めても効果は薄いかも知れませんが、念のためお伝えしておきます。


終演は20時33分、2時間3分の公演時間で、ちょこっと長いです。公演後は「ジュース最高ちゃんちゃんちゃちゃちゃん」のコールでした。この文化、ずっと残っているんですね。昔のモーニングでやっていた記憶はないけれど「あやーや最高」は間違いなくやっていました。


オタの一体感はJuice=Juiceがいちばん強く感じました。根本的に声出しは昔からやらないのだけれども、メンバーも煽るから、オタ復帰後は初めて叫びましたもん。かなり楽しくコンサートに参加できました。


ステージ衣装は3種類でしたが、それぞれのメンバーのデザインと大きく変わることなく揃っていました。1種類は全く異なるデザインの方が、推しを見つけやすいので、アンジュルムの方がメンバーを判別しやすい印象です。植村あかりさんと段原瑠々さんは、表情にも余裕があって、かなり楽しそうに映ります。やはりベテランは飛びぬけて良さが出ていたし、若い子たちは初々しく、それも可愛らしかったです。高木紗友希さんがいたJuice=Juiceって、どのような現場だったのか、見たかった気がします。


アンジュルムほどの感激はなかったのですが、それはアンジュルムに愛情を感じているからだと思います。25周年の代々木の次に入ったのがアンジュルムだったので、かなり感情移入をしているはずです。代々木の次がモーニングだったりジュースであれば、また違っていたのかも知れません。


片道約2時間、立川は遠く感じます。翌日は疲労が残りましたが、何とか記事を作り上げました。明日からまた仕事が始まります。


☆参加履歴☆ 一般 ファミリー席 税込¥8300

2024.5.5 18:30 TACHIKAWA STAGE GARDEN 3階L1列


☆セットリスト☆

01 私が言う前に抱きしめなきゃね
02 Borderline
03 トウキョウ・ブラー
04 プラスティック・ラブ
05 好きって言ってよ
06 TOKYOグライダー
07 おあいこ
08 インスピレーション!(植村・有澤・入江・江端)
09 銀色のテレパシー
10 FUNKY FLUSHIN’
11 KEEP ON 上昇志向!!
12 ナイモノラブ
13 プライド・ブライト
14 Fiesta! Fiesta!
15 CHOICE & CHANCE
16 「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?
17 GIRLS BE AMBITIOUS!
18 ロマンスの途中
E1 悲しきヘブン(植村・石山)
E2 Magic of Love