あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

アンジュルム「大器晩成」「乙女の逆襲」

アンジュルム、イイですよねって、お前はアンジュルムの何を知っているのかってインタビューをされたら、なんも知らねっ、と答えるのみです。オタをやめた以降は、ハロプロの知識はほとんど入れていなかったので、アンジュルムスマイレージという存在は今年知りました。先月、アンジュルムのコンサートを経験し、これがまたかなり印象に残り、彼女たちの曲を口遊むまでに進展しました。

 

今のハロプロでハマるとなると、モーニングよりもアンジュルムの方が入りやすい気がします。モーニングってOGが偉大過ぎるし、絶頂期の古参オタも残っているので、なかなかモーニングのオタとして新規に入りづらさがあるように思います。現役のモーオタが知り合いにいるとかではないと、ちょこっとそこに参加する一歩が出ないのではないでしょうか。アンジュルムはそこまで歴史があるわけではなく、私のような出戻りは異例だと思いますが、アンジュルムの入り口には、一見さん大歓迎という雰囲気を感じました。ハロプロに興味はあるけれど、現場まで行く勇気がない人は、モーニング以外のソロコンでファミリー席から体験すると良い気がします。いきなりハロコンに行っても、メンバーが多いのでわけがわからなくなりそうだし、雰囲気だけでも味わうという意味でお勧めします。

 

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日本武道館の公演では、この「大器晩成」と「乙女の逆襲」を披露しており、私が口遊む曲のひとつになりました。スマイレージからアンジュルムに改名した直後、2015年2月4日リリースの曲です。参加メンバーは、和田彩花さん、福田花音さん、中西香菜さん、竹内朱莉さん、勝田里奈さん、田村芽実さん、室田瑞希さん、相川茉穂さん、佐々木莉佳子さんです。この9人で私が拝見した子の内訳ですが、竹内朱莉さんは9月の代々木で、佐々木莉佳子さんは9月の代々木と11月の武道館で経験しただけだなと思っていたんですよ。ネットで調べると、和田彩花さんと福田花音さんはハロプロエッグの1期生で、2004年8月加入とのこと。間違いなく私は現場で彼女たちを見ている事実が発覚しました。点と線が繋がりましたよ。松本さん。わかなさんじゃないですよ、清張さんです。

 

DVDで映像を調べると、エッグは2005年正月の中野サンプラザ公演から出演しております。これ以前の出演情報が見つからないので、彼女たちのステージデビューがこの公演だった場合、私はこの初陣に参加しています。2005年1月3日、18時30分開演の中野サンプラザが正月ハローの初日です。しょにちぃ。

 

この記事を投稿した後、ハロプロ研修生ウィキペディアにて、福田花音さん(巫まろさん)と前田憂佳さんたち20名が、当公演で初お披露目の記事を発見しました。(2024.3.17 記事追加)

 

Hello! Project 2005 Winter A HAPPY NEW POWER! 紅組のチケット

Hello! Project 2005 Winter A HAPPY NEW POWER! 紅組のチケット

 

このチケットはドイヒーで、1月3日と1月4日の公演は、2004年の印刷ミスを犯しております。エッグの出演履歴というものが不明なのですが、このチケットにある名古屋市民会館(現・日本特殊陶業市民会館)に出演はしていなかったかも知れません。あくまでもエッグは、首都圏の会場のみという条件だった可能性はあります。私が現場に参加した公演で、DVD収録されているエッグの出演は、2005年1月の紅組、白組、大乱舞、2005年の夏ハロ、2006年1月のエルダー、全員集GO!、2006年の夏ハロワンダ、2007年冬ハロ横アリです。映像のラストでのクレジットは無かったり、「Hello! Project EGG」若しくは「Hello! Pro EGG」など表記も異なっています。2006年の夏ハロワンダと、2007年冬ハロ横アリは、「AYAKA WADA」「KANON FUKUDA」のクレジットがあり、2006年の夏ハロワンダでは、矢口さんがエッグのメンバー全員の名前を紹介しています。

 

というわけで、未来のアンジュルムのメンバーを私は何回も見ていたんです。あやちょ見ていたんですよ、あやちょ。でも当時のエッグって、小泉今日子さんの後ろで踊っているスクールメイツのようなものじゃないですか。注目しろと言われても無理ですよ。エッグのそれぞれの子を覚えているわけがありません。2006年冬ハロの横アリ、3公演共に周回花道の近くだったので、あやちょも直ぐそばで見ていたという事実、何という事でしょう、感動的じゃないですか。しかし、こんな事調べるなんて、典型的なキモオタですな。

 

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アンジュルムは「大器晩成」が代表曲のような感じがしますが、「乙女の逆襲」も良い曲です。シュールで面白いじゃないですか。世代によって感じ方も変わると思いますが、卑屈にならず前向きなので私は心地よいです。「笑顔の圧力」とか「ゆとり世代に ゆとりなどない」など、笑いどころ満載です。本人にとっては切実ですが、それがパワーになれば良いのです。若い子たち頑張っているよね、応援したくなります。8年以上前の曲ですが、学習したばかりの私にはとても新鮮で、ハロプロの歴史の奥深さを感じます。

 

はてなブログJASRAC管理楽曲の歌詞掲載が可能なので記事にしました。
(乙女の逆襲)