あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

Hello! Project 2024 Winter THREE OF US チームA

元旦早々、結婚のニュースがあり、おめでたい事が多いなと思ったら、安住アナウンサーがご結婚なされてビックリでした。記事を読むと、お相手は何と西島まどかさんで、更に衝撃でございました。あら、素敵な人でいいじゃないですか~。わたくし、西島まどかさんは存じており、サインもいただいたことがあります。誕生日が私と一緒なんですよ。ハロプロでは、BEYOOOOONDSの小林萌花さんも同じです。


サインをいただいた時は、2019年12月29日の東京大賞典の場外発売で、船橋競馬場の特観席のイベントだったんです。稲富菜穂さんとの共演で、特観席のイベントスペースが、20人も座れないこじんまりとしたところで、このお二人、友達の家みたいなところでやるんだねと、笑いながら話しておりました。この後、船橋競馬場のスタンドが工事に入ったので、もしかしたら、このスペースのイベントは、この時がラストだったのかも知れません。


お正月の話に戻しますが、午後は能登半島地震があり、正月早々悲しい気分になりました。輪島の朝市通りの火災も発生しましたが、ここは10年ぐらい前に観光しており、我が家の箸はこの地で購入した輪島塗をずっと使っています。2日は羽田空港の衝突事故で、更に衝撃でした。1982年は、ホテルニュージャパンの火災の翌日が日本航空350便墜落事故という事件があり、当時小学生だった私でもこの連鎖が記憶に残っており、この件を咄嗟に思い出しました。その日の夜は、カミさんの姪っ子二人が遊びに来たのでニュースを見るのをやめ、ボードゲームを一緒に楽しんだわけですが、お年玉を貰いに来たというのが正解でしょう。そして3日はハロプロの立川公演に参加したわけです。


会場の立川ステージガーデンですが、かなり評判はよろしくないようで、どんなものかと入りましたが、案の定でしたね。ハロプロで最初に体験した会場が立川だった場合、もう二度と観たくないと思うのではないでしょうか。まだ正月公演は続くし、2月にも戻ってくるようですが、正直、もう観なくていいかなという感想です。強いて言えば、今回はチームAに参加したので、あとはチームBに入るぐらいでしょうか。


本来であれば、正月ハローは中野サンプラザなのでしょうが、閉鎖したので立川ステージガーデンの開催になってしまったようです。ハロプロは立川でやっているようではダメだと思います。ここであれば、府中の森芸術劇場の方が断然良いですね。ファンが逃げてしまうような気がします。


開演前にひととおり客席を見てまわりました。特に関所(チケットチェック)もなかったです。1階席は完全なフラットで、見づらそうですね。ネットでもこの座席は評判が良くないようです。2階席のCブロックは、段差があり見やすいとは思いますが、9列目は前の8列目と段差が無くビックリ。8列目の人の頭の隙間からステージを見下ろすしかないんです。ここは開演前にファンが座っていたので、普通に販売しているようですが、完全なハズレ席ですね。


3階サイドのLとRブロックは、私が入った公演は空席でしたが、ドアは閉まっていなかったので見学は出来ました。立川ステージガーデンの公式ページの資料でも表記があるのですが、ここはステージが半分しか見えない「見切れ席」となっております。本来であれば高さがある分、ステージから離すべきところ、近すぎるために傾斜角でステージの視界が遮られてしまう現象を起こしています。ステージを観るのは物理的に不可能な作りなのです。何のために作った席なのか、全くの意味不明です。チケットが売り切れて、見切れ席という事で販売している公演もあるようですが、体育館ではなく、そもそも劇場で見えない席を作る思考が私には理解できないです。どの席からでも、ステージを見やすくするのが、本来の仕事ではないでしょうか。全国に劇場はたくさんあるわけで、新築にあたり、過去の教訓を生かさなければならないはずですが、新しいこの会場は、見事なほど時代に逆行して作られております。


あと、サイン(案内表記)がわかりづらいです。恐らく初めて来た人が迷うのでしょう、エクセルで作ったであろうA3用紙に印刷された即席のサインが、両面テープらしきもので壁に貼り付けてありました。2階席はこっちとか、3階席はこの上だとか、そのようなサインが至る所に貼られております。2020年に完成されたばかりの建物なのですが、汚らしかったですね。新品であるにも関わらず、美しい会場だとは全く感じませんでした。サイン工事も作者のセンスですから、そのあたりどのような思考だったのか存じませんが、恐らく劇場の知識が全く無い方がお仕事をなされたのだと思います。現場数が多く、全国の会場に参加しているハロオタが思案すれば、もっと良い建物を作れたでしょう。


2階Lブロック1列目の20番台で観覧しました。ファミ席なので座りなのですが、椅子がチープでしたね。演劇にも使用している会場のようですが、2時間の観覧はきついのではないでしょうか。立川ステージガーデンの口コミを気にしながら、ぴあでこの席を確保したので、見えづらいという事はなかったです。ただ、座席が横に向いているため、首を左側に向けないといけないので、1時間ぐらいで疲れました。30番台の座席は辛いぞという口コミを見ましたが、20番台でも辛いです。ステージサイドのバルコニー席は、全国の劇場でも存在しますが、例えば神戸ポートピアホールなんかは、ステージへ向け斜めに座席を配置しているのです。コンサートの一般席であれば、立ちあがっての応援で、体を斜めにすればよいですが、座りだとそのような体勢が出来ません。ステージで頑張っているハロメンの子たちがいるので、集中が途切れることはありましたが、最後まで応援した自分に褒めてあげたいです。


部類的には、中野サンプラザと比べるまでもなく、SHIBUYA-AXSTUDIO COAST赤坂BLITZという、そのうち解体しそうな仮設の箱物のような作りでした。3階のサイド席は、どのようなイベントで使えば見切れないのか、私には理解できないし、多目的ホールという感じではなく、何のイベントにも適さない建物だと思います。会場の使用料金が安いのかも知れませんが、そうであれば他の会場よりもチケット代を安くしていただかないと、納得できないファンもいらっしゃるのではないでしょうか。日本の劇場が、このような形態になってしまわないよう、怒っていい案件だと思います。敷地が広いのに、狭く作ってしまったのは失敗でしょう。


ここから、コンサートのネタバレに入るので、今後参加する方で内容を知りたくない場合は、スクロールせずに閉じていただけると良いです。


3日は15時過ぎに家を出発し、井の頭線経由で吉祥寺乗り換え、中央線は帰省客で多少混んでいましたが、徐々に降りていきました。17時ちょい前に立川駅に到着して約2時間の移動、昔は西東京に住んでいたので馴染みはありますが、恐らく10年以上は来ていなかったと思います。はなまるうどんできつねうどんを食し、少しだけ街ブラして会場に到着です。入場の係員は2名程度でしたが、並び列はなくサクッと入れました。18時10分にオープニングアクトがあるとのアナウンスでしたが、18時15分開始でした。ハロプロ研修生ユニット’24が登場し、前日は「CHOちょこっとロッケンロール」だったようですが、本公演は「女で地球は回ってる」でした。横アリの時と同じ曲です。本編は18時30分ちょうどに開始です。


15年ものブランクがあるので、その間のハロプロの楽曲は存じておらず、2日の公演後にアップされるセットリストを確認しようと思っていたら、姪っ子と遊んでしまいすっかり失念、3日の午前中になんとか曲を覚えようとしたのですが、結果的に無理でした。箱根駅伝があるじゃないですか。Bチームはあやや関連の「絶対解ける問題」と「好きバカ」があるので、正直なところこちらの方が楽しめたと思います。


前回の横浜アリーナに続き、山﨑愛生さんの凝視モードですが、彼女がいないときは代々木で確認できなかった山﨑夢羽さんを見ておりました。代々木で見ているはずなんですが、やっとお会い出来ましたという気分です、あやや様。どことなく、あやや様に似ていますよね。夢羽さん、ニコニコして可愛らしく頑張っていました。観られてとても良かったです。


後半のモーニングの黒の衣装は、横浜アリーナで見たやつですね。愛生ちゃんは、ブルーザー・ブロディさんのような、もふもふブーツが印象に残っていたんですよ。この衣装は、昨年の秋ツアーでは使っておらず、横アリ限定で使用し、正月で改めてお披露目ということでしょうか。


昨年は代々木体育館、日本武道館横浜アリーナの3会場に参加し、距離を感じましたが、今回の公演は近くて良かったと思います。このハロコンは、2つに分割した3グループずつの公演ですが、それでも人数が多いですね。ジジイのため、モーニング以外のメンバーの顔を覚えられないです。逆に、ハロプロ研修生ユニットの子は少ないので、覚えられそうな感じです。


最初のMCで、今回の災害によるお見舞いの話がありましたが、苦しんでいる方が多くいる状況で、コンサートを楽しめたという気分にはならなかったです。2004年10月23日、あややコンの埼玉県和光市での開演前に大きく揺れた、新潟県中越地震を思い出しました。


終演は20時19分で、約1時間50分の公演です。帰宅は22時半ちょい前で、23区内の住まいで駅からも近いですが、2時間はかかります。果たして立川まで行く価値があるのか、会場の仕様を加味すると微妙なところですね。現場の数を増やすのであれば意味はありますが、観覧を楽しむのであれば、他の会場に行くべきでしょう。メリットをあげるとすれば、皆さんがこの会場を敬遠するためチケットが売れ残り、参加が容易という事です。

 

な~お、当公演で当方のハロプロのイベント参加履歴は、450回に到達しました。これからも行くぞという気力はありません。今回はちょこっと疲れました。

 

2024年1月3日 TACHIKAWA STAGE GARDEN

2024年1月3日 TACHIKAWA STAGE GARDEN


☆参加履歴☆ 一般 ファミリー席 税込¥8300

2024.1.3 18:30 TACHIKAWA STAGE GARDEN 2階L1列


☆セットリスト☆

OA 女で地球は回ってる(ハロプロ研修生ユニット’24)
01 LOVEぺディア
02 元年(六年)バンジージャンプ(BEYOOOOONDS)
03 求めよ…運命の旅人算(BEYOOOOONDS)
04 アタシリズム(つばきファクトリー
05 アドレナリン・ダメ (つばきファクトリー
06 なんざんしょ そうざんしょ(モーニング娘。’24)
07 Wake-up Call~目覚めるとき~(モーニング娘。’24)
08 Say! Hello!(牧野・羽賀・新沼・秋山・清野)
09 リズムが呼んでいるぞ!(横山・井上・谷本・岡村美・里吉)
10 同じ時給で働く友達の美人ママ(岡村ほ・弓桁・島倉)
11 涙GIRL(小田・福田・前田)
12 悲しきヘブン(北川・河西)
13 ゴールデンチャイナタウン(生田・櫻井・小野・高瀬・小林)
14 五月雨美女がさ乱れる(石田・野中・小野田・山﨑夢・平井)
15 Kiss! Kiss! Kiss!(山﨑愛・八木・西田)
16 三回目のデート神話
17 ジェラシージェラシー(つばきファクトリー
18 低温火傷(BEYOOOOONDS)
19 ニッポンノD・N・A!(モーニング娘。’24)
20 虎視タンタ・ターン (BEYOOOOONDS)
21 恋する銀河(BEYOOOOONDS)
22 スキップ・スキップ・スキップ(つばきファクトリー
23 妄想だけならフリーダム(つばきファクトリー
24 ビートの惑星(モーニング娘。’24)
25 すっごいFEVER!(モーニング娘。’24)
26 夢さえ描けない夜空には

つばきファクトリーの豫風瑠乃さんと、BEYOOOOONDSの一岡伶奈さんと江口紗耶さんは欠席です。