あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

モーニング娘。’23 コンサートツアー秋 Neverending Shine Show ~聖域~ 譜久村聖 卒業スペシャル

横アリから帰ってきて、しばらく放心状態でした。この1年楽しかった。しみじみ。


アンジュルムの武道館から5日後、11月29日モーニングの横浜アリーナ公演に参加しました。ハロプロの里帰り公演3回目です。前日の11月28日はモーニングのOGがゲスト出演し、9月の代々木に参加出来なかったなっちが登場、ネットやテレビの芸能ニュースでも話題になっていましたね。私が参加したのは秋ツアーファイナル、譜久村聖さんの卒業公演です。OG出演の回に行きたいなとは思っていたのですが、当ブログでたまに登場する、2004年松クリの和光で知り合った現あゆみんオタから、ファイナルのチケットが余っているとの事で、有難く参加させていただきました。いいんですか、私のようなにわかオタが大事な公演に入ってしまって。感謝しかありません。初代モーニングのリーダー、中澤姐さんの卒業公演に入っており、歴代最長リーダーの譜久村聖さんの卒業を見届けるのも、ハロオタの役目なのかなと勝手に思い込んだわけです。開演前でも、22年前の姐さんの卒コンを体験している人で、今日ここにいる人は何人いるかなという話もしました。


当日は半休を取得、14時40分ごろに出発。現役オタの頃と今では、住まいが違うので横アリまでの経路で悩み、今年の3月に東急が新横浜まで開通したので、こちらに乗車してみたのですが、慣れない路線のためかなり疲れました。けっこう移動にストレスを感じ、時間的に学生の乗降が多く、JRか新幹線経由にしておけばよかったです。また横浜アリーナに行く機会があるかわかりませんが、教訓になりました。新横浜駅に着いた時点で疲れてしまったのですが、空腹もあり丸亀製麺できつねうどん(並)を食し、少しまったりしたいので新横浜プリンスペペの4階に椅子があるので休憩。ここはオタ臭満載でしたが、現あゆみんオタと合流し会話したら、疲れが回復してきました。ペペに洋服の青山の店舗があり、モーニングの展示があるとのことで見学後、横浜アリーナに移動、駅からこんなに近かったっけという印象です。歩道橋を渡り、昔はここでサイリュームを売っていたとか、見事に古参オタの会話が成立します。


二人とも、グッズ売り場はスルー。会場前はかなりの混雑で、手荷物検査があり、入場するまでに10分程度を要しました。先日、開館したばかりのKアリーナ横浜での刃物自演事件の影響のようです。アンジュの武道館でも手荷物検査はありましたが、その時は全く混雑していなかったです。というか、横浜アリーナがあるのに、似たような名称のKアリーナ横浜にした意味がわかりません。パシフィコ横浜国立大ホールに行こうとしたら、横浜国立大学に行ってしまうとかあるようなので、紛らわしいのはやめていただきたいです。横浜は何をやっているのでしょうか。


入場し2階のCブロック付近のロビーで、現あゆみんオタの仲間と合流、6月の中野サンプラザでお会いした方もいらっしゃいます。現あゆみんオタと、2007年1月27日の同所以来の連番です。17時45分、着席のタイミングで開演前のオープニングアクトである、ハロプロ研修生ユニット'23が登場し「女で地球は回ってる」を披露。本編は18時3分開演で、公演時間は何と2時間50分でした。15年のブランクはありますが、ハロプロでこの長さは初めてで、オープニングアクトを含めたら3時間超えです。モーニングのメンバーは手抜き無し、全力パフォーマンスで出し尽くしてくれました。


アンジュルムに比べると、ファン層は男性オタが多いと思います。ただオジサンばかりではなく、隣の席の二人組は大学生ぐらいのマナーの良い男子でした。それでも昔に比べれば、圧倒的に女性ファンは多く、全体の4割ぐらいは入館しているようです。


代々木で確認出来なかった、念願の山﨑愛生さんをしっかり見てきました。パンダさんパワー。ずっとニコニコしていて、めっちゃ可愛い。当方緩みます。全メンバーも双眼鏡で確認しましたが、代々木体育館や横アリでは、10倍率のレンズが必要かもしれません。館内は熱気ムンムンというより、空調が効いており、涼しいぐらいで良かったです。


秋ツアーに準じたセットリストから、少し変えてきたようです。「好きな先輩」と「いきまっしょい!」は4thアルバムからの曲で、これは2002年に経験しているし、「Say Yeah-もっとミラクルナイト-」は2001年春の同所で体験しております。秋ツアーで披露されていない「Go Girl~恋のヴィクトリー~」があり、これも楽しかったですね。私にとってはマジで懐かしい。アンコール時の会場はピンク一色になり、ふくちゃんがサブステージで「Neverending Shine」を披露。メインステージにはメンバーがおり、前半は向かい合うようにして歌い、後半はメインステージを背中にした状態でした。歌唱後は、メインステージへフクムラダッシュです。この流れ、良かったですね。ダブルアンコールで、秋ツアーで披露されていない「I WISH」があり、私は昔を思い出します。初のモーニング単独コン体験が2001年春の横アリで、ラストがこの曲でした。


終演したかと思ったら再び登場。外周花道一周で、ふくちゃんがドレス姿で後ろに裾持ちがあり、まるで結婚式のバージンロードのような感じです。このツアーで、昼夜入れ替えの曲「愛しく苦しいこの夜に」は、当公演で披露しないだろうと思っていたら、セットリストに含まれたのです。この公演に参加するにあたって、秋ツアーで披露された曲の予習はしており、この曲はメロディが素晴らしく心地よいですが、歌詞がかなりのエロさで、つんくPはこんな曲を作っていたんだ、なんじゃこりゃな感じでたまげました。初めてなので、全てお任せしますって感じじゃないですか。ただ今回の公演に関しては、そこまでエロい意味ではなくても、ラストの周回が結婚式で、この曲が初夜だという関連性を考えました。タイトルのとおり、聖域なる公演という事でもあり、この日を境に、守っていたものから解き放ちますと宣言しているようでした。


全国の映画館でライブビューイングがあり、CSでも放送されたので、観覧された方は多かったと思います。その様な状況で、現地に参加出来た事は、とても貴重な経験で幸せでした。終演後、新横浜駅のぐるめストリートでプチ打ち上げ。リンガーハットはオタ行列だったので、エビスバーにて50分程度滞在。そして新幹線経由にて無事に帰宅です。


25周年の代々木が今年最高の思い出だと感じていましたが、アンジュの武道館も良かったし、モーニングの横アリも素晴らしかったです。やっぱり、能力が高い現役のハロメンを見るのは楽しいです。代々木や武道館は家から近く、ファミリー席だったので疲れは感じなかったのですが、横アリの翌日はバテバテでしたね。確実に老いているのを実感しました。


譜久村聖さんは、2008年6月22日にハロプロエッグに加入したようなので、ちょうど私がオタをやめるタイミングでした。松浦亜弥さんの誕生日コンサートの3日前であり、弓桁朱琴さんはまだ誕生しておりません。ふくちゃんが15年も活動した期間、当方はほとんど活躍を存じておりません。そのような状況のオタが、この公演に参加させていただいた事は少々申し訳ない気持ちはありましたが、コンサートはとても楽しかったです。もしかしたら、私が卒業公演までに現場に戻ってこられた、若しくは間に合ったという事かも知れません。ふくちゃん、とても綺麗で素敵でした。長い間、お疲れ様でした。そしてあゆみんオタへ、卒業式にご招待いただき、ありがとうございました。

 

2023年11月29日 横浜アリーナ

2023年11月29日 横浜アリーナ

 

新横浜のエビスバーでプチ打ち上げ

新横浜のエビスバーでプチ打ち上げ

 

新幹線で帰ります

新幹線で帰ります

 

☆参加履歴☆ FC 一般席 税込¥8000

2023.11.29 18:00 横浜アリーナ アリーナC


☆セットリスト☆

OA 女で地球は回ってる(ハロプロ研修生ユニット'23)
01 Wake-up Call~目覚めるとき〜
02 HEAVY GATE
03 セクシーキャットの演説
04 気まぐれプリンセス
05 What is LOVE?
06 恋愛Destiny~本音を論じたい~
07 Only you
08 時空を超え 宇宙を超え
09 愛しく苦しいこの夜に
10 元気ピカッピカッ!
11 なんざんしょ そうざんしょ
12 グルグルJUMP
13 好きな先輩(井上春華・弓桁朱琴)
14 悲しくなるようなRainy Day(生田衣梨奈石田亜佑美小田さくら野中美希羽賀朱音
15 秋麗(譜久村聖横山玲奈・岡村ほまれ)
16 Moonlight night~月夜の晩だよ~    (牧野真莉愛・北川莉央・山﨑愛生・櫻井梨央)
17 メドレー
 未来の太陽
 ワクテカ Take a Chance
 Say Yeah!-もっとミラクルナイト-
 What’s up? 愛はどうなのよ~
 いきまっしょい!
 OK YEAH!
 Happy大作戦
18 すっごいFEVER!
19 わがまま 気のまま 愛のジョーク
20 Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
21 涙ッチ
E1 Neverending Shine
E2 One・Two・Three
E3 まじですかスカ!
E4 I WISH
E5 みかん