2004年夏、日刊スポーツ主催の神宮外苑花火大会、イベントタイトルは「あやや・W・ベリーズ工房のハナビ♂ム」です。国立競技場で、松浦亜弥さん、ダブルユー、Berryz工房が打ち上げ前にライブを行います。辻ちゃん加護ちゃんのモーニング卒業から1週間が経過しました。
しれっとチケットを連番で確保したらかなりの良席でした。7月10日に私のチケット掲示板に相方を募集したら、速攻で辻オタが食いついてきました。アリーナはステージ正面に席が無く、真ん中の席はスタンドのロイヤルシート前の10列ぐらいしかありません。我々の席はそのスタンド前段ステージ正面の最中央通路ど真ん中、完璧じゃないっすか。もう、あやややダブルユーちゃんが、こちらを見ないわけないじゃん的な状況。辻オタ曰くニヤッとしながら楽勝ですって。仲間内では、加護オタと熊井オタがアリーナに入っていました。
FC先行発売は無かったので、まわりはオタが少なく、普通に花火を見に来たお客さんです。18時開演、最初はベリで全体的にノリがいまいちだったけれど、ダブルユーからみんな立ちだして良かったです。ダブルユーのMCで「夏にぴったりの曲」と仰せで、ちょこっと期待していた「渚の『……』」を披露、歴史的おニャン子とハロプロの融合初体験です。相方にうしろゆびさされ組の振付でやろうぜって誘ったら、わからないって言われちゃったよ。えっー、あなたもおニャン子から流れてきたじゃん。しょうがないから、全力で一人うしろゆびですよ。「ひーみつのことばー♪」「おーしえてあーげるー♪」って振付を一人でやるからかなり恥ずかしい。このオッサン、アホじゃないかって、辻ちゃん加護ちゃんに思われてしまってもいいや。
どうせだから辻ちゃんに渡辺美奈代さんの「TOO ADULT」を歌わせたかったですね。おニャン子好きのつんくPだったら、やりそうな気がしたんだけれども。「のんののんのん♪」って、辻ちゃんに合いそうじゃん。というか、辻オタと会うたびに、私は「のんののんのん♪」って歌っていた気がします。ウザいな、オレ。そう言えば、夕やけニャンニャンで、渡辺美奈代さんがこの曲を泣きながら歌ったことがありました。やりたくてやっているわけではないですからね、つらい時ってあるんですよね。ごめん、話を広げすぎました。淋しい熱帯魚で、二人でOADをやったら、まわりのお客さんが大ウケで、キモオタ本領発揮でございます。
後半はあややの出番で、めっちゃお疲れ気味です。「愛情イッポン!」の撮影とかやっていたのでしょう。両サイドにはダラダラ歩くし、花火客へあおりますが、手拍子のリズムが合っていません。恒例の歌詞飛ばしもあり、夏男なんかえんやとっとの振付を途中で止めましたからね。ここまでやる気がないあややは初めて見ます。ある意味、貴重な体験でした。19時30分、あややのライブが終わった途端に花火が打ち上がり、オッサン同士で花火を見ても仕方がないので、混雑する前に移動し、新宿にて4人で飲みました。
夏男以外は、ベリとダブルユー含め、全てフルコーラスだったと思います。あややはオレンジのぶりぶり衣装で超可愛すぎ。暗くなったら、オレンジが明るくなって、とても綺麗な衣装でした。翌日の日刊スポーツでは、あやや~たまや~との見出しで、香りダンスで足を上げている写真で掲載していましたよ。
※はてなブログはJASRAC管理楽曲の歌詞掲載が可能なので記事にしました。
(渚の『……』)
☆参加履歴☆ 一般 税込¥6300
2004.08.08 18:00 国立競技場 スタンド4入口前段H列(あやや122回目)
☆セットリスト☆
01 あなたなしでは生きてゆけない(Berryz工房)
02 ファイティングポーズはダテじゃない!(Berryz工房)
03 ピリリと行こう(Berryz工房)
04 恋のバカンス(ダブルユー)
05 センチメタルボーイ(ダブルユー)
06 サウスポー(ダブルユー)
07 渚の『……』(ダブルユー)
08 淋しい熱帯魚(ダブルユー)
09 あぁ いいな!(ダブルユー・Berryz工房)
10 奇跡の香りダンス(松浦亜弥)
11 ね~え?(松浦亜弥)
12 YOUR SONG 青春宣誓(松浦亜弥)
13 桃色片想い(松浦亜弥)
14 GOOD BYE 夏男(松浦亜弥)
15 LOVE涙色(松浦亜弥)
16 The美学(松浦亜弥)
17 Yeah!めっちゃホリディ(松浦亜弥)