あやや缶

松浦亜弥さんの思い出を語るブログです

ブログ開設

松浦亜弥さんの思い出を残しておこうと、ブログを開設しました。

 

ご時世で家にいる時間が長くなり、モーニングやあややなど、昔のDVDはよく見るようになりました。2021年2月19日公開の映画「あの頃。」を観たのも、きっかけのひとつです。私のハロオタ仲間が、オタ活動の本を作る話があったのですが、先に越されちゃいましたね。劔樹人さんは、本を出版して映画化もされたのですから、尊敬しております。

 

あややは、平成最後の国民的ソロアイドルとして伝説化している感じもあり、あやオタとして楽しんだ私が当時をお伝えする事も、面白いかなと思った次第です。ネットでの書き込みは頻繁に行っていたので、記録を読み返し、マメでオタク気質な私が出来る事でもあります。懐古するのも、ボケ防止には良いのかも知れません。老後の事を考え始める年齢にもなっております。

 

松浦亜弥さんは、もう出て来ないだろうと思っていたので、昨年はCMや新曲などが出始めて驚いております。ただ、復活して嬉しいという感情は特にありません。あやオタをやめているので、私の心の中では、15年前のあややで時間が止まっています。

 

初期の松浦亜弥さんを支えてきたのは、モーニングのファン達で、私はそのまま残ったようなものです。元々アイドルは好きでしたが、現場とか多く活動したわけではないので、まわりのオタに影響されたのだと思います。おニャン子クラブが好きだったので、その時にやり残したものを、ハロプロにどっぷり浸かった感じです。7年半の現場オタ活動で、今思うと時間的に勿体なかったのですが、後悔せずにやめる事が出来たので良かったと思っています。

 

2000年6月にモーニング娘。のファンになりました。4期が入った頃ですね。2001年1月中野サンプラザが初現場で、4月のモーニング大阪城ホールでの中澤裕子さん卒業コンサートに参加、そしてハロプロのFCに加入します。それ以降はハロプロのDD活動で、主にモーニング、中澤裕子さん、松浦亜弥さんで動いており、2003年6月の新潟県民会館あややにハマりました。松リングPINKの時ですから、そりゃあ可愛かったのですよ。それからはあやオタとして行動しますが、DD活動も多少は継続します。現場活動としては、2005年がいちばん多く参加し楽しかった時期でした。

 

30代なのでそろそろ結婚しろとか、まわりが言い出すのですよ。そもそも女子好きだし、モテないわけではないのですが、オタ活動中に結婚するつもりはなかったので、その手の話はスルーしておりました。2007年からあやや本人も、オッサンのあやオタに対して、心配するような言動になり、さすがに考えるようになりましたね。

 

2005年秋から2006年春のコンサートは、地方では空席が目立つようになり、あやや自身も気にしている感じでした。だから頑張って応援していたのもあるけれど、2007年からは無理して来なくてよいみたいな発言で、そろそろ結婚するのかなと思ったわけです。あややの言動のおかげか熱も冷めてきたので、2008年7月の姫路市文化センターでオタ活動をやめ、あややよりも先に結婚しました。あやオタをやめて、他のアイドルに推し変しようとかは全く考えなかったです。あややでやり切ったから、あややで終わり。あやや以上のアイドルは出て来ないと思っていたし、出て来たとしてもデビュー前から見ている確率は低く、あやオタ活動以上に充実し、楽しい事も無いだろうと思ったわけです。現在は相当幸せを感じており、オタ活動をやめて良かったです。

 

モーニング卒業生からのソロ活動や、キッズからベリキューも登場し、ハロプロは飽和状態となり、つんくPがあややから外れたあたりで、面白くなくなってきた感じもありました。アルバムの思い入れは3枚目まで、4枚目のダブルレインボウ以降の楽曲は、あまり響かなかったのです。あややが好きだったけれど、同時につんくPの曲が好きだったのだと思います。

 

念のため断っておきますが、間違いなく私はキモオタでした。キモいオタを演じていたというのかな、キモくなることが楽しかったのです。外見はオタっぽくなかったようですが、自分では完璧なオタクと思い込んでおりました。ディズニーランドでミッキーのカチューシャを付けたりするじゃないですか。私はやらないけれど。普段は許されないけれど、あの世界では許されるみたいな異次元空間が、コンサートなどのオタ活動ではありました。アイドルも演じているようなものだったと思います。松浦亜弥さん本人は、昔のあややに良いイメージを持っていない感じだったけれど、演じているあややが良かったのです。

 

私よりも熱くあややを応援した方は多いと思いますが、それなりにあやオタを極めたつもりです。私の人生でいちばん極めたものでもあります。私にとって松浦亜弥さんは人生最大の遊びです。思い残すことなく、やりたいことをやって、おもいっきり遊び大満足でした。2023年は、あややの結婚10周年、私にとってあやオタ卒業15周年であり、あやオタになった新潟県民会館から20年が経ちます。

 

当ブログは、主に現場活動やコンサートの感想をお伝えします。映像を確認する場合はDVDを購入の上、鑑賞いただければと思います。モーニングのライブDVDは、ほとんどがブルーレイ化されているので、あややコンもブルーレイ化されるとよいなと思っております。