2004年大晦日「第55回NHK紅白歌合戦」に観覧します。ハロプロとしては、3枠から2枠に減って、モーニングとダブルユーで抱き合わせと、後浦なつみで出場が決まりました。初出場の会見で、後浦なつみとして出たあややは、ずっと怒っているような表情でびっくりです。松浦亜弥としての連続出場が途切れたのもあるし、微妙なユニットの初出場でコメントを求められても、困っちゃいますよね。その後、なっちが不祥事のため活動を自粛、後藤真希さんと松浦亜弥さんの名義で出場します。
SMAPが突然の出場辞退で、ジャニーズ枠はTOKIOのみです。往復はがきは落選し、あやや秋ツアーファイナルは行かなかったので、あやオタも入らない紅白に行ってやろうということで、SMAPファンと取引して購入。オタ仲間では、ごまオタも購入したようで、急遽一緒に観覧する事になりました。
この日、東京は雪が降って予定よりも1時間早く出発、特に遅れはなく、渋谷のハロショに寄り同じフロアのパスタ屋でまったりした後、NHKホールに到着。開場待ちの列は従来の外から、暖房が効いているエントランス内になっていました。NHKの中庭で、ダブルユーの二人が雪合戦して遊んでいたら、パンツが見えてマネージャーに怒られたという話を聞いたことがあります。確かあややのオールナイトニッポンでの発言だった気がします。
ごまオタと合流、「ちんめちゃん、よくオレと見る気になったねぇ～」と言われて、別に仲悪くないし、一人で観るよりは全然よいっすよ。入場して1階席のロビーに行くと、オタっぽい人のまわりに女性の方がいて、こちらにお辞儀をしたので誰だろうと思ったら、後藤さんのお母さんって教えてくれました。私ではなく相方にお辞儀したのね。すみません、あやオタなのでご存じなくて…。私は入った事がないけれど、袋田の滝の常連さんが集まっていたようです。売店で、深川めし弁当が売っていたので購入し、この年ラストの夕飯となりました。
モーニングとダブルユーの抱き合わせ出演で、私は「あいぼーん」と叫びます。誰が好きなんだ、おれ。後藤さんとあややの出演前は、モーニングとダブルユー、そして小川直也さんが応援します。2人は白い衣装から、ごっちんは赤色、あややは黄色い衣装にチェンジします。振付は夏先生、バックダンサーはキッズで、ごっちん側に℃-ute、あやや側にBerryz工房という構成でした。ラストのシーン、ピチチがどセンターで満面の笑み、一番おいしいところをゲットしちゃった感じです。着ぐるみキャラも多く登場していましたが、緑のやつは「愛・地球博」のキャラクターであるモリゾーとキッコロなのだと、年明けに判明しました。披露後、ノリノリだった我々の後ろ席の女性二人がぼそっと「ゴマキのファンなのかなあ」と仰せで、半分ちゃうねんって、心の中で突っ込んでおきました。
あややはこの年で18歳になり、21時以降も出演し、放送終了後は「あやや」と2回叫び、年末のご挨拶をしました。ご本人、聞いちゃいないだろうけれど。しかし、私は叫んでばかりですね。あややコンとかでは叫ばないのですが、アウェーだと叫ぶ傾向にあるようです。
案の定、とっとと会場から追い出され、2年前の紅白観覧後に行った渋谷のガード下の蕎麦屋で、ごまオタとその仲間たち2名と打ち上げ。屋外の席ですからね、とても寒かった。生中2杯にかき揚げそば。ちなみにあややは、年明け直ぐに「CDTV」の生放送に出演、大忙しでしたね。
私の紅白観覧はこれで打ち止め、2度も観に行ったので十分でございます。あやオタが少ないハロコンとかで応援するのも好きだったし、あやオタが紅白に入ったこと自体が貴重だったと思います。私の場合は、ハロプロ系の知り合いがいるので、あやオタが少ない所でも、連番出来たり話し相手がいるので良かったです。
2005年から2007年の紅白は、ハロプロ枠が1枠に減り、更に強引に詰め込んだ感じになりました。あややは2006年まで出演しますが、モーニングも同年終了で、2007年はベリキューに譲れば良かったのではないでしょうか。抱き合わせの出演では、一般の方の印象は残らないよって思いました。ベリキューを売り出すチャンスだったのに。本当に残念でした。グループ系アイドルは、秋元康氏が率いるAKB48に持っていかれますが、その様な状況でも、嗣永桃子さんはアイドルとして奮闘しましたね。お見事です。なお、往復はがき1枚につき1席だった紅白の観覧は、2005年から2席（ペア席）に変更となり、オタにとっては観覧するハードルが上がったと思います。
2年前の紅白であややの観覧が41回目、この年が141回目なので、2年で100回の観覧ペースです。オタ活動は4年が経過し、残りの活動は3年半です。あややの観覧は合計で320回なので、回数としてはまだ半分に達しておりません。
年明け1月1日に、3年半続けたハロオタ仲間だけ書き込める掲示板を閉鎖、たくさんのお言葉をいただきました。私と繋がったおかげで、オタ活動にどっぷり浸かってしまった方も、かなりいっらっしゃるかと思いますが、それは自己責任でお願いします。みんなあの掲示板が楽しかったでしょう。保存したデータを見返すと、当時の楽しかった思い出が蘇ります。これ以降は、ハロオタのグループよりも、あやオタ繋がりの方と関わることが多くなります。
☆参加履歴☆
