またアンジュルムに行ってきました。モーニングの福山遠征から3週間後の月曜日、11月4日パシフィコ横浜国立大ホールの夜公演です。くれぐれも横浜みなとみらい21にある国立大ホールで、横浜国立大の敷地にあるホールではありません。場所を間違わないようご訪問下さい。私も記憶を間違えないように、コンサートの後はなるべく早く記事を作りたいのですが、翌日が仕事の場合はなかなか難しいところがあります。
というわけで、しれっと日本シリーズが雨で順延されてしまい、コンサート当日は横浜周辺の混雑を懸念したのですが、6戦目の11月3日にDeNAベイスターズが優勝を決めてくれたので安堵しました。試合終了前から、横浜スタジアムの周辺は大混雑だったようで、マジで良かったです。エスコンでモーニング娘。若手5人のきつねダンスの時に、変な踊りをやっていた桑原選手がMVPだったようです。
なかなか横浜に行く機会がないので、慣れないためか横浜駅に着いた時点で疲れておりました。横須賀線のグリーン車で来たのですが、乗車率75%ぐらいで8分程度の遅れでしたね。武蔵小杉駅でかなりの乗客が降りたのですが、あの辺に住んでいる人が多いのでしょうか。
横浜駅構内の「いろり庵きらく横浜北口」できつねそば大盛を完食。根岸線で桜木町駅まで移動し、のんびり歩いてパシフィコ横浜に17時20分ごろ到着、この時間になると真っ暗です。当会場は2005年12月4日のハロパーファイナル公演以来、19年ぶりの訪問です。あの時はあややと辻ちゃんは負傷していたので、ちょこっとせつなかったですね。℃-uteの出番がちょこっとあり、鈴木愛理さんもいたわけですよ。今でも現役アイドルなんだから、嬉しいじゃないですか。久々の訪問ですが、特別思い入れがある会場ではないので、感慨深い気持ちはありません。しれっと、ネタバレに入ります。
1階の1~9列は設置なしで、その部分はステージが作られています。最近のハロプロは最前列の席を使わずに柵代わりのようなので、確認したわけではないですが、今回の最前は11列だったのでしょうか。男女率は50%ぐらいで、私のまわりは同年代のオジサンが多くある意味安心で、視界も良好でございます。コンサートのMCでは、4000人を収容したとのことで昼夜共に当日券の発売はナシ、完全な満員です。18時30分ちょうどに開演、病気を発表したぺいぺいですが、かなり元気でした。甲府の時とは全然違い、この日は体調が良かったようです。
モーニングのコンサートツアーは、卒業するあゆみんが主役ですが、アンジュルムのツアーは卒業する川村文乃さんが主役というわけではなく、フラットな構成です。アンジュルムってみんな可愛いし、わかにゃがあやや級に完璧な仕事をするのは存じているので、かなりの安心感があります。そのメンバーの中で光るのが、はななですね。夏ハロの渋谷で気がついたのですが、この子は目立たないけど、可愛さだけは不思議なほど雰囲気があるんです。
大器晩成は、どうしてもわかにゃを見てしまいます。煽りは丁寧で可愛いし、リーダーみたいな感じですよね。たまにもの凄い子っているけれど、彼女はアイドルをやめても成功するだろうし、卑屈な人生を歩むことはないでしょう。この子の話し方や、他の子の話を聞いている仕草を見ていると、アイドルの才能はもちろん、お金を稼ぐ能力が備わっていると思います。私が経営者であれば性別問わず、ずっと会社に残しておきたい人材です。この子は頭が良い。素晴らしい。
アンコールは「ぺいぺいお帰り」コールでした。凱旋と言えば凱旋なのでしょうけれど、今のハロプロ文化は、東京近辺でも凱旋扱いなんですね。彼女のMCで、普段は遊季って言われないので「遊季お帰り」と叫んでおくれとの要望で、私も参加させていただきました。
けろちゃんのMCは、みんなどこから来たのとか、関東の人と関東以外の人で挙手を促しておりました。本名よりも「ケロ」に改名したいそうで、もっとビッグになりますと話したら、かみこが大喜びでした。
川村文乃さんは、今日が私を見るのが最後の人はいますかと尋ねていました。2日前までは、私もそのつもりで当公演に参加するはずでしたが、卒コンのチケットを購入したので、もう一度だけ拝見させていただくことになります。彼女も、平日ですがまだチケットは売っているので、是非お越しくださいとおっしゃっていました。
ラストは「同窓生」です。甲府では巨大風船が後ろから激突したので、今回はかなり警戒しました。そう言えば~、かみこが気をつけてねとおっしゃっていましたね。おかげさまで大丈夫でした。終演は20時37分、延べ2時間7分の公演で、横浜昼公演から新曲の「初恋、花冷え」が追加されたので、その分少し延びたのでしょう。
アンコールのMCで、ゆきぴょんが「新曲の花冷え、初恋はどうでしたか~」とおっしゃっていましたが、タイトルを間違えたした気がしたのかメンバーにも問う仕草で、かみこ曰く「私もわかっていない」というやりとりが微笑ましかったです。
帰りの横須賀線もグリーン車でまったり、乗車率は15%で居心地は良かったです。パシフィコ横浜から家まで、片道2時間ですね。横浜は人が多い影響なのか、甲府よりもかなり疲れてしまい、翌日もバテバテでした。昔は当たり前のように遊んですぐに仕事をしていたけれど、体力の衰えは明らかに感じています。
FC申し込みは落選の可能性もあるので、今回のアンジュルムは2公演分を申し込んだわけですが、ひとつのツアーで1公演入ればよいなと思いました。甲府を見た後なので、今回の横浜はワクワクした気持ちは少なかったし、思い出に残すのであれば、何回も行くと記憶が薄れてしまうわけです。春公演は3グループ入り、それぞれ平場1公演とファイナル1公演を経験しましたが、その遊び方で満足できますね。1期のハロオタ活動は何回も入らないと気が済まなかったのですが、最早そのような感覚は全くないです。
春ツアーに入った公演のブルーレイが、次々続々と発売されております。現場活動が優先で在宅活動は追いついておりません。映像はいつでも見られるから、お楽しみはこれからということにしておきます。
☆参加履歴☆ FC 一般席 税込¥7800
2024.11.04 18:30 パシフィコ横浜国立大ホール 1階33列
☆セットリスト☆
01 愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
02 アイノケダモノ
03 次々続々
04 赤いイヤホン
05 愛さえあればなんにもいらない
06 初恋、花冷え
07 ミラー・ミラー
08 Uraha=Lover
09 泳げないMermaid
10 君だけじゃないさ…friends
11 ライフ イズ ビューティフル!(上國料・橋迫・為永・松本・下井谷・後藤)
12 愛・魔性(川村・伊勢・川名・平山)
13 SHAKA SHAKA TO LOVE(川名・為永・松本)
14 私を創るのは私(上國料・伊勢・橋迫・松本・下井谷)
15 恋はアッチャアッチャ(川村・伊勢・橋迫・川名・為永・下井谷・後藤)
16 キソクタダシクウツクシク(川村・川名・為永・平山・後藤)
17 糸島Distance(上國料・松本・平山)
18 悠々閑々 gonna be alright!!
19 大器晩成
20 上手く言えない
21いとし いとしと Say My Heart
22 Sister Sister
23 愛すべきべき Human Life
E1 臥薪嘗胆
E2 同窓生